上記会話を深掘り。
誰でもできるようなカウンティング手法を情報商材にまとめ、高額で販売してる業者がいます。
これマジで意味ないんで、買わなくていいです。
本記事ではオンラインカジノでカウンティングをしたい人向けに、やり方や仕組みも解説してます。
しかし、カウンティングしても勝てるとは限りません。
あくまでも「参考」程度に覚えておくのがいいですよ。
オンラインカジノのカウンティングとは?
まずはカウンティングの基礎知識から。
と言っても、今すぐできるくらい簡単なんで安心してください。
カウンティングとは
その名のとおり「数える」んすよ(笑)
例えば、トランプは1デッキ52枚で、各数字が4枚ずつですよね。
- A(エース)がすでに3枚使用された → 今後出る確率は低い
- K(キング)はまだ1枚も出てない → 今後出る確率は高い
↑上記のように、カウンティングすることで今後の出現確率の判断に役立ちます。
とはいえ、あくまで確率論。
カウンティングしたら100%勝てるってのは、完全にデタラメです。
カウンティングが有効なゲームとは
カウンティングが有効なのは、「トータル枚数」が決まってるトランプ系のみ。
つまり、オンラインカジノで言えば下記が代表的。
- ブラックジャック
- バカラ
- ポーカー
↑ゲームの種類は異なりますが、トランプを使っていれば一応、カウンティングが成り立ちます。
たまに、「ルーレットでもカウンティングして、次の出目の予測に役立てよう!」とか言ってる人いますけど・・・。
確率論を知らないアホなんで無視してください(笑)
カウンティング手法の代表例3つ
テーブルゲームをやると分かりますが、ディーラー・自分・他プレイヤーのカード全てを正確にカウントするのはクッソ面倒です。
そこで、カードをグループごとに分類し、ざっくりとカウントしていくのが主流。
名称 | カードの分類方法 |
---|---|
カジュアルシステム | A/2/3/4/5/6/7 |
8/9/10/J/Q/K | |
ハイローシステム | 2/3/4/5/6 |
7/8/9 | |
10/J/Q/K/A | |
ハイオプトツー | 3/4/5/6 |
2/7/8/9/A | |
10/J/Q/K |
↑上記の3つが初心者向けでしょう。
特に、ブラックジャックではハイローシステムが理論上有効。
- デッキに「10~A」が多い → プレイヤー有利
- デッキに「2~9」が多い → ディーラー有利
↑こんな感じで、勝率の高い・低いを判断することができます。
オンラインカジノではカウンティングが意味ない理由
- カードプール(デッキ数)が多いから
- プログラムゲームには全く通用しないから
- そもそも規約で禁止されているから
もちろん、カウンティングをすることは否定しない。役立つ場面も、あるかもしれない。
しかし「必勝!」とか言ってる奴らがウザすぎる。完全に嘘なんで、カウンティングの弱点を晒します。
オンラインカジノにおいて、カウンティングが必ず有効とは言い切れません。
理由①|カードプール(デッキ数)が多いから
カードプールが多いってことは、カウンティングしても効果が低いってこと。
だって、絞りきれないもん(笑)
一般的なカジノ | デッキ数:6 | カード総数:312 |
---|---|---|
オンラインカジノ | デッキ数:8 | カード総数:416 |
↑上記のとおり。
海外のシティカジノではデッキ数が6なのに対し、オンラインカジノでは最低でも8デッキ使われます。
カードプールが100枚以上多いんで、カウンティングの効果が得られないんすよね。
- A(エース)だけで32枚
- 絵札(J~K)だけで96枚
- Lowカード(2~9)だと288枚
理由②|プログラムゲームには全く通用しないから
ここで、1つ重要な点。
オンラインカジノでは、カウンティングはライブゲームにしか使えません。
カウンティングを試したいなら、リアルタイムでディーラーがカードを配るライブゲームを選びましょう。
いっぽうライブじゃない通常のプログラムゲームの場合、カードプールがどうなってるか全く分からない。
- デッキがいくつ使われてるか不明
- いつデッキがリセットされるか不明
- そもそも本当に52枚使ってるか不明
↑このように不透明すぎるんで、カウンティングしても勝率は一切上がりません。
理由③|そもそも規約で禁止されているから
まあ、ほぼバレないんすけどね。
だってオンラインなんで、手元でメモ取っていようが関係ないですから(笑)
なので、基本的にカジノ側もカウンティングの存在は知っており、対策してるんで怖くないって感じ。
しかし、禁止は禁止です。
カウンティングは自己責任で行いましょう。
オンラインカジノのライブゲームでカウンティングを使ってみた
ブラックジャックを「ハイローシステム」で攻略できるか検証。
- Highカード(10~A)の出現が多い → 攻め(プレーヤー有利だから)
- Lowカード(2~9)の出現が多い → 守り(ディーラー有利だから)
↑上記のとおり、カウンティングを活かして勝率アップを狙いました。
僕が知る限り1番有効な手段なんで、これで勝てなきゃカウンティングは無意味ってことです(笑)
カウンティングを試すべきオンラインカジノ
リアルタイム特化型オンラインカジノ|エンパイアカジノ
- ライブカジノ充実度
- ディーラー在籍数No.1
- VIP制度あり
- 初回入金時キャッシュバックあり
- PC・スマホ両対応
できる限り座る卓の選択肢が多い方がいいんで、ライブカジノ取扱数が1番多いオンラインカジノを選ぶべき。
有名どころなんで、イカサマしないという安心感もありますね。
【感想】カウンティングは試してもいいけど、別に安定しない
ブラックジャックに対しカウンティングを使用した結果、このようになりました。
勝ち | 34 |
---|---|
負け | 16 |
勝率(%) | 68% |
収支 | $30 → $120(※全ゲーム$5BET) |
はい。結論、別に安定しません(笑)
たしかにトータルで勝ててますが・・・ぶっちゃけ、カウンティングなしでもこのくらいは全然あり得ます。
- 「明らかに10〜Aばっかり出てるやん!」 → 次も10~A
- 手札[2/2/7] → 「これはBJもろたやろ」 → [2]→[K]でバースト
↑こんな感じで、せっかくカウンティングしたのに確率論を乗り越えてくる場面が多く、むしろイライラした(笑)
まあ、期待値を追いたいって人は、試しても良いかもです。
賭ける際の参考には、なります。
でもやっぱり「必勝法」じゃない。言ってる奴はみ〜んな詐欺師っすねw
オンカジ側も対策してる【デッキ交換が早い】
おそらく、カウンティング対策でしょう。
「あ・・・リセットかよ。」と、カウンティングを無に帰される場面がめちゃめちゃ多かった(笑)
- デッキ半分で交換されたらカウンティングの意味なんてゼロに等しい
- たとえ交換されても、少しでも勝率が上がるならカウンティングはするべき
↑カジノ界隈でも両方の意見があり、人それぞれのよう。
いずれにしても、カウンティングに頼りすぎるのは危険。
あくまでも参考までにって感じですね。
まとめ|オンラインカジノのカウンティング
では、本記事の内容をまとめます。
- カウンティングとは、使われたカードを記録して今後のBETに活かすこと
- 有名なのはブラックジャックの「ハイローシステム」です
- カウンティングはライブケームにしか使えません
- オンラインカジノでは、カウンティング対策がされてます
- あくまで「参考」程度にしかならず、カウンティングしても勝てるとは限りません
↑上記のとおり。
ライブゲームやるときに、手が空いてたらメモする〜くらいの位置付けでいいんじゃないすかね(笑)
それじゃ、また。
リアルタイム特化型オンラインカジノ|エンパイアカジノ
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