↑上記の会話を深掘り。
日本においてオンラインカジノは合法じゃないんすよね。法律上、グレーゾーン。
詳しく解説します。
オンラインカジノは法律上どう扱われる?
- 完全に合法なので心配無用です!
- 違法です!やめた方がいい!
上記のように白黒はっきりと断言してるサイトも多いけど、嘘です。
日本の法律上、オンラインカジノは違法でも合法でもない中途半端な存在なんですよ。
【結論】日本の法律ではオンラインカジノは「グレー」です
日本国内に5~10万人ほど存在するオンラインカジノプレーヤー。
その全員が、法律の抜け穴を潜り抜けているというのが現状。
オンラインカジノをプレイするならば、法律上完全に合法ではなく、あくまでもグレーゾーンであることを理解しておきましょう。
日本の法律とオンラインカジノの関係性とは
- 海外ではオンラインカジノは合法
- 日本からプレイすることは合法でも違法でもない
- 法律で裁くことができず、グレーゾーン状態
外国はカジノに関する法律が整備されており、オンラインカジノも当然法律で認められている状況です。
しかし問題になるのは、海外で合法なオンラインカジノを、日本からプレイするのが法律上どうなのか?という点。
繰り返しですが、グレーゾーン。さまざまな解釈があり、意見も分かれてます。
- 海外へ旅行した日本人が、現地のカジノで遊ぶのと同じ
- 日本にいるプレイヤーはPCを操作しているだけ
- 日本からカジノに参加しているのは紛れもない事実
上記のように、違法・合法どちらの意見もあり、結論は出ません。
今後カジノ法案が整備されれば、完全に違法、または完全に合法となる可能性もありますが、現在は法律がないので、宙ぶらりんの状態。
3年以上プレイする管理人が逮捕されていないことからも、法律の適応外であることは間違いないんすよね。
【逮捕者あり】オンラインカジノが法律上アウトな場合とは?
- 日本国内で運営されるオンラインカジノ
- ライセンス未所持のオンラインカジノ
- 日本人ディーラーを起用しているオンラインカジノ
法律上グレーゾーンなのは、あくまでも海外で適切に運営されているオンラインカジノのみ。
上記3点のうち1つでも当てはまるオンラインカジノは、日本でプレイすれば完全に違法です。
日本には現在、2つの賭博に関する法律が存在。
賭博をした者は、50万円以下の罰金又は科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、この限りでない。
②常習賭博および賭博場開帳等図利(刑法186条)
常習として賭博をした者は、3年以下の懲役に処する。賭博場を開張し、又は博徒を結合して利益を図った者は、3月以上5年以下の懲役に処する。
上記のどちらかに引っかかる場合、オンラインカジノも違法となり、過去には逮捕者が出たケースも存在します。
法律違反その①|日本国内で運営されるオンラインカジノ
日本では、一部の公営ギャンブルを除き、賭博は禁止です。
- パチンコ店
- 競馬
- 競輪
- 競艇
- 宝くじ
↑上記は法律上OK。逆にいうと、これら以外の賭博は全て違法です。
オンラインカジノも、日本国内に籍をおけば一発アウト。必ず海外で合法的に運営されているオンラインカジノを選びましょう。
法律違反その②|ライセンス未所持のオンラインカジノ
海外でオンラインカジノが合法的に運営されるためには、国からライセンスの発行を受けていることが条件です。
- 平等性の高いカジノ運営をするか?
- 資本金は十分あるか?
- ゲーム性は法律の範囲内か?
↑こういった厳しいチェックを受け、認められて初めてライセンスが発行。
しかし中には、ライセンスを偽造したり、無許可で運営するオンラインカジノも存在します。
日本語に対応しているからといって、必ずライセンスを取得しているとは限らないんで、注意。
ライセンス未所持のオンラインカジノでプレイすれば、日本の法律はもちろん、海外の法律でも違法性が問われる危険性があります。
法律違反その③|日本人ディーラーを起用しているオンラインカジノ
逮捕者が出たのは「スマートライブカジノ」というオンラインカジノ。
ライセンスも取っていたし、運営元はちゃんと海外です。しかし日本人プレーヤー三名が逮捕。
実際のニュースの抜粋がこちら↓
海外のインターネットのカジノサイトで賭博をしたとして、京都府警は10日、賭博(単純賭博)の疑いで埼玉県越谷市の制御回路製作会社経営、関根健司(65)▽大阪府吹田市の無職、西田一秋(36)▽埼玉県東松山市のグラフィックデザイナー、中島悠貴(31)-の3容疑者を逮捕した。府警によると、無店舗型のオンラインカジノの個人利用客が逮捕されるのは全国初とみられる。
産経NEWS
「明らかに日本人向けに設計されたカジノ」をプレイしたとして、禁止賭博に該当し違法だと判断されたんすよね。
- 日本人ディーラーを起用
- カジノの開催時間を日本時間の夕方に設定
- 他プレイヤーの賭け金が見える設計
↑こういった日本人向けのサービスにより「日本で賭博をした」という判断。
めっちゃ人気だったんですけどね・・・。日本人ディーラーとゲームが楽しめるなんてウケるに決まってる(笑)
結果的には不起訴になっているものの、日本人ディーラーを起用しているオンラインカジノは利用しないのが安全です。
カジノ法案とオンラインカジノの関連性は?
現状、グレーゾーンの域を超えないオンラインカジノ。
しかし、日本でもカジノ法案の整備が進んでおり、法律上の取り扱いが明確にされる可能性あり。
オンラインカジノをプレイするなら、カジノ法案についてはチェックすることをおすすめします。
カジノ法案(IR法案)とは
IR(統合型リゾート)の誘致を進める目的で2016年に始まったのがIR法。
韓国のパラダイスシティが有名ですよね。統合型リゾート開発は各国で進んでいる動きです。
- ショッピングモール
- ホテル
- 映画館
- 劇場
- アミューズメントパーク
- カジノ
- レストラン
上記のように様々な施設を含む巨大な観光施設であり、誘致が進めば非常に大きな経済効果が見込めます。
IR法が「カジノ法案」と呼ばれてるのは、統合型リゾートのうちカジノが目立つから。
「今までダメだったカジノが、初めて日本にも作られるかも!?」という期待の声が多く、カジノ法案と呼ばれるようになりました。
カジノ法案が可決された場合のオンラインカジノへの影響
先程の説明の通り、IR=カジノではないので、オンラインカジノに直接的な関連性はありません。
しかし、少なくとも統合型リゾートにはカジノが含まれるので、これまで禁止であった賭博が一部解禁されることが確定。
- 完全に合法になる
- 完全に違法(禁止)になる
上記のうちどちらかに明確化されることが予想され、非常に注目を集めている状況です。
日本でもオンラインカジノが法律上合法になれば最高ですし、個人的にはそうなると思ってる。
しかし、完全に禁止される場合も当然あって、知らずにいつまでもオンラインカジノをプレイして逮捕・・・なんてことに繋がりかねないんで、IR法案は要チェックですね。
まとめ|法律上安全にオンラインカジノをプレイする方法
日本の法律では、カジノ運営側が違法であると判断されなければ、プレーヤーも違法にはできません。
3名の逮捕者が出たライブハウスカジノも、結局は不起訴で終わってます。
これは、ライブハウスカジノが公式ライセンスを取得し、運営もクリーンであったため。
- 胴元が違法 = 利用者も違法
- 胴元が合法 = 利用者も合法(違法性を実証できない)
↑上記のような状態。まさにグレーゾーンですね。
そのため、僕たちプレーヤーが安全に利用するためには、完全に合法であると信用できるオンラインカジノを選ぶことが必須。
- 新しく出てきた、実績のないオンラインカジノ
- 運営元不明のオンラインカジノ
- ライセンス表記のないオンラインカジノ
こういった怪しいオンラインカジノを避け、日本人からの信頼性が高いところに絞って利用しましょう。
初心者おすすめNo.1|ベラジョンカジノ
- 日本人からの人気
- 全ゲーム無料体験アリ
- アカウント登録で$30プレゼント
- 初回入金時キャッシュバックあり
- PC・スマホ両対応
日本人からの知名度No.1|インターカジノ
- 日本人からの知名度
- 最優秀カジノ賞5回受賞
- 20年以上の実績あり
- 超高額な入金ボーナス
- PC・スマホ両対応
親しみやすく可愛い画面が人気|まね吉
- サイトの親しみやすさ
- 上場企業が運営
- 初心者向けマニュアル無料プレゼント
- 最大$777のようこそボーナス
- 日本語サポートが充実
管理人が実際に1~2年以上利用しているオンラインカジノです。
上記を利用している分には、現状の法律で裁かれる危険性はないと言えます。
もちろん、今後のカジノ法案の整備によって白黒はっきりする場合もあるんで、定期的に確認するといいでしょう。